日本庭園プログラムとお茶会

先日、5月にあるパイロットプログラムの委員会との顔合わせの会を兼ねて、日本庭園でお茶会があった。以前、初めてここに行ったのは夏だったけど、この日はまだ雪が残っていて、これも本当にきれいだった。

この日本庭園は、この辺の大富豪が元々作ったものであったが、数年前、ここの大学に寄与されて、それなのに、大学がちゃんとしたプログラムを作ることなく、ほっておいたので、この大富豪が立腹し、今回パイロットプログラムを行い、それが成功すれば、コミュニティの為のちゃんとしたプログラムができるということになった。この素晴らしいプロジェクトに協力を求められ、喜んでPVCCとタンデムで、参加することになった。でも、この準備のために、いろいろな企画を立てて、先学期から文化の学習の指導も行なっているために、授業以外のことで、この頃本当に忙しくなっている。

お茶会は本当に久々で、しかも、その時、私が唯一の日本人だったので、なんだか緊張してしまった。もう少しちゃんと練習しないと、準備としても学生に教えるどころではない。若いとき何年も習ったのに情けないことだ。日本では、決して日本的に伝統的な女性ではなかったから、ここにいたって、もっとちゃんと勉強しておけばよかったなと思う。