今日の演奏は、

完璧とは言わないけど、私としては、満足に近い演奏ができて、本当にうれしかった。
伴奏者としては仕事を果たしたというだけのことなのだけど、演奏というのは、毎回どうなるかわからないし、今日の直前のリハーサルでは、ちょっと不安になる部分もあったし。本番では、バイオリンがリハーサルとは違ってとても感情的な演奏になったのだけど、私は、かなり冷静にコントロールできていて、自然にテンポと表現力がぴったし合って、驚くべき呼吸のぴったり感があった。
客観的に聴いてみたかったけど、かなり自然で感動的な感情表現ができたと思う。実はここまでの感覚はそうあることでないから、本当にうれしかった。