夏の終わりに、

友人たちに連れて行ってもらった河沿いのカニのレストランに再び行きたくて、今度は他の友人と行って来た。外の水辺で食べたいので、あまり寒くならないうちに。 
この日は、土曜日だったので、夜は、バンド演奏もあり、これが、またなかなか上手くて驚いた。そこは本当に一種変わった感じのレストランで、周りは何もないところなのに、広いポトマック川のほとり、列車道に沿っていて、時折通る列車の音に驚きながらも、遠くに鉄橋を渡っていく列車の眺めもとてもきれいだった。ワイルドながらも不思議な空間を感じるところなのだ。
このレストランでは、ほとんどの人たちが、テーブルの上に広がった山盛りのカニを棒で叩きながら、食べることに奮闘している。このカニは、とても新鮮で美味しく、白ワインとの相性は最高だった。