感傷的な一日

こんな日もあるさ。実は久々なんだけど。。。
涙こそ出ないけど、なんとなく胸にしんみり来る出来事が立て続けにあり、感傷的になった。舞台芸術の中ならば、お膳立てばっちりに近いものがあった。

だって、まずは、急に引っ越す人の情報でちょっとさびしいと思っていたときに、たまたま昨日クラスに会いに来た学生から思いやりのあるメールを受け取り、それに加えて流星の情報を教えてくれて、その後、たまたまラジオから聴こえてきたものは、私の好きなドボルザークのカルテットの一曲。。。ここまでで、もはや、胸が熱くなったが、今夜の演奏会(私は伴奏で出演)がとても良くて感動。自分の出演が終わって帰ろうと会場から出ようとしたら、その時ふと会場でうちのディレクターのひょっとしたら同性愛のパートナーかなと思った人がわざわざコンサートを見に来てたのに出くわしてしまった。会った途端、やっぱりそうなのかと思ったら、私の勘があたってしまったことになるので、我ながら少し戸惑った。自分の勘って当たらないと、逆に安心するのだけどなと感じてしまった。

さて、今日は、珍しい数字の並び、12-12-12
こういう並びは、私が生きている間にはもう二度とない。だって当然12月が一番大きい月なんだから、13月はないわけだし。