コンサート

新年3日めにて、ちょっとショックなことがあり、気分的になんだか急に落ち込んでしまった。一ヶ月ほど前から、気になっていたことの理由というか原因が分かったわけなのだけど、予想は少ししていたものの、結構時間が経つにつれ気持ちが重くなった。

こういう時には、じっとしているより、忙しくする方がいいと思い、できるだけ活動的に過ごした。夜のコンサートにも行った。このコンサートは、演奏家の友人が最近出した古楽器による音楽のCDのテーマと同じもので、生でCDと同じ曲と、それ以外の曲も聴けた。素晴らしい響きと演奏で、とてもよかった。アンコールは、ビバルデイの冬の二楽章をアレンジしたもので、これもすごく良かった。とても気に入ってたので、もうすでにギフトに何枚もCDを買っていたが、また買ってしまった。今度は記念に友人にサインをしてもらった。
彼らの音楽がしっかりしているのと、とても楽しそうに演奏している様子がCDからも伝わるが、実際の演奏では、まさにその通りで、自然なのに、聴くものの気を他にそらせない魅力があるのだ。

ところで、ダンスのcompetitions のための準備に、ちょっとストレスになっている。今日も練習に行ったが、最近の忙しさで練習がちょっと遅れ気味。それと、インストラクター関連の問題があったので、こういうことが不安材料となっていて、緊張が始まり出した。周りからは待ちきれないでしょって言われるけど、なんて答えていいかわからない。楽しみな部分もあるけれど、本当に大変な作業なのだ。今日のようなショックなことがあった後、私は果たして集中してそこに入れるのだろうか、しかも、帰った翌々日にはセメスターが始まるし、なんだか、とても抜き差しならぬところに入っているという感じなのだ。
ちょうど9年前に起こった出来事の数々を思い出し、やっぱり、この年回りは平々凡々というわけにはいかないのだと思った。スムーズにいかないことが多すぎる。