1906年建立のチャペル

今行ってる教会の敷地内にある古い石造りのチャペルで、葬式の仕事があったので、初めてそこに入って、礼拝でそこのオルガンを弾いた。可愛くて魅力的な音だった。そこの敷地で何よりも古いチャペルはとても素敵だった。
この教会は大きくて、儀式的なのだけど、人々に自由な雰囲気があり、とても暖かい人たちだ。
現在は二つの教会を掛け持っているが、両方ともにとても暖かく迎えてくれる。先日出かけたために二回も休んだが、どちらも私を待っててくれて、とても嬉しかった。前に行ってたところと変わらないやり方なのに、人の雰囲気でこれほどまでに変わるとは。
夕方クワイアのリハーサルで、再び教会へ。リハーサルの後で夕食が出るんだが、歓談の時、いろいろな教会員と親交を深められるので、出来るだけ参加するようにしている。この教会にはリベラルな人が多いのにも驚かされる。同性のカップルも多く、どっちがどっちの役割なのかわからないけど、妻と夫の役割を決めているらしく、今日は初めて会った同性2人の1人が、もう1人を、自分の妻だと紹介してくれたので、なるほど、そうなんだとようやく分かるという具合。