久々のコーラス

今日は久しぶりの日本の歌のコーラス練習をした。4月のイベントで歌う予定なのだが、今回は、日本人だけでなく、私の学生たちやUVAの学生たちも一緒に、うたうことになり、そういう意味で、また楽しいグループができた。

やっぱり若い声が入ると、響きがやわらかくなるような気がしたし、二人くらいの学生たちは楽譜が読めないのに、私が音楽ファイルを送っておいたら、いわゆる耳コピで、きれいに日本語で歌っていた。何回聴いたのって聴いたら、たとえば、滝廉太郎の「花」を3回聴いたって言うじゃない。とても信じられない才能だと思った。3回聴いただけで、完璧にメロディーも歌詞も取れているなんて。もちろん、ひらがなは読めるは読めるが。

そういうのって本当に才能なんだろうな。楽譜が読めれば、無敵になれるわよと言ったら、笑っていた。私など、楽譜さえあればほとんど何でもできると思うけど、楽譜なかったら、自信なくて、かなり気弱になりそうなんだから。