今朝は

普段第一水曜日にあるWMC(音楽の社交クラブ)の今月の例会が、ようやく二週間遅れであった。雪のために二回もキャンセルとなっていたので、ようやくというわけだったのだが、演奏家たちは、せっかく練習していたのだから、演奏しなくちゃ演奏家たる意味はない。よかったよかった。

私たちのアッシュロンのクリスマスコンサートもチケットは売り切れだったのに、結局、雪のためにキャンセルとなってしまったんだけど、まだ変更の日付けの知らせは受けていない。クリスマスコンサートだったから、変更と言っても、もう無理なんだろうな。残念な気持ち。まあ、大みそかのコンサートで大半の曲は弾けたんだけど。

というわけで、いまだに、大雪の余波は続く。
目下、岐阜で働く私の日本語4年生の元学生からメールを受け取った。彼の実家のある北バージニアの大雪ニュースを聞いたらしく、
People here say "samui ne!" all the time but they have no idea...
とあった。確かにそうだ。
彼の今住んでいる岐阜県南部は、雪がぱらついても、気温が高いから全然積もらない、こんなの、寒いんじゃないよ、だって。
まあ、日本語でも、冬は、いつでも社交辞令で、寒いね、と言う。ちょうど、英語で、いつでも、Hi,how are you? Fine,thanks,and you? 云々っていうように。