無事、

CMTAフェスティバルが終わった。例によって、生徒たちの様子をうかがいながら、お手伝いで忙しかった。いい天気に恵まれ、本当によかった。今年は、snow date(予備日)が会場の教会側からキャンセルされてしまい、雪の当たり年である故、執行部の間では神経のぴりぴりもあった。今週になってからは、天気も良さそうだったから、気持ちも楽になったけれど、今日は予定通り、無事終わってほっとした。数年前に雪でキャンセルとなり、いろいろ問題になったからなのであるが、つまり、ピアノを事前に何台も店から借りたり、会場費も事前に支払ったりしているので、もし、直前にキャンセルになると、フェスティバルの参加者に返金できなくなってしまうからなのである。

フェスティバルでは、うちの生徒たちもみんなしっかり弾いてくれてうれしかった。特に雪のためにレッスンが二回もキャンセルになってしまった子たちも、最後の追い込みで、暗譜して頑張ってくれたので、本当によかった。たまたま私の友人が審査員で、彼女からうちの生徒たちのいいコメントをもらい、自分の事のようにうれしかった。こういうフェスティバルでは、いろいろな先生たちの生徒さんと一緒なので、演奏を聴いていて、それぞれの先生の個性が生徒たちに出ていて、ぞっとすることがある。仕方ないのだけれど、それがいい個性となってくれているように、日々の努力。。。かな。。