コーラスの練習、2回目。

今年のグループは、学生たちのパワーで、本当に楽しい。特に男の子たちが6人も参加していて総勢20名強。響きも若者っぽいし、特に「贈る言葉」の響きはいかにも若者らしくて自分の学生時代を思い出して懐かしかった。まだまだ完璧でもないのに、「いいねえ、この響き!」だなんて、言ったものだから、皆笑っていたけれど、全くもって自己満足は分かっている。でも、素人の響きでも、若者の明るい元気な生命を感じられる響きは、プロの洗練された響きにない感動があると思うのだ。ほとんどが日本人じゃないのに、日本語の響きもばっちり。さすが、日本語を勉強している学生たちである。

今年は実際、本音としては重い腰を上げて、という状態だったけど、こういう若いパワーを感じると、不思議に私の方が力をもらえる。