ひっかかった

けど、ぎりぎりセーフ。危ないところだった。
とは、新しいピアノの生徒の父兄から自分の息子のレッスンのために海外からチェックを送ってくるとかで、これが詐欺であるということが分かったから。
今朝あったCMTAのボードミーティングで、その問題を被ったメンバーが話していて、私は全く同じメールをもらっていたことが分かり、しかも相手と連絡を取ってしまっていたので危ないところだったのだ。向こうからチェックを送ってきて、その差額のお釣りを誰かに託すとかでお金を返却した後、チェックの不渡りが分かるという仕組みらしい。
仕事仲間のネットワーキングのお陰で助かった。昨日やり取りしてチェックを送ってもらう住所を教えてしまったから、どうしようと思ったけれど、すぐに断りのメールを出すことができた。グーグルで調べると、いろいろ記録あり、有名な手口で、世界中のかなりのピアノ教師が被害にあったらしい。
普段、スパムメールにはかなり注意を払っていて読まずにデリートすることも多いのに、なぜか、このメールは真剣に読んでしまって、本当、うっかりした。