最近、

いろいろ嫌なことが続き、悪い事って続く時は続くんだなと半分成り行き任せになりつつも、実は心では結構焦っていた。
その一番嫌だった一つ、デスクトップのコンピューター。バグかウィルスにやられてしまって何をしようとしても、フォトショップのサイトが出てきて、コントロールパネルへもインターネットへも行けなくなってしまって何もすることができず、かなり焦っていた。というのも、大事なファイル(汗水垂らして作った仕事のファイルなどなど)がまだいっぱい入っていて、もし失くしてしまったらという恐怖がまず一番だった。インターネットは他のパソコンがあるので、困るわけではなかったのだが、とにかくファイルを失くすのが怖かった。大学や友人に相談しても、店に持って行って、まずファイルを取り出してもらうようにというアドバイスだった。期末試験は今夜だったし、そんな時間はないと思ったし、最悪だった。
そんなところ、ある学生がたまたま連絡くれた。実はこの学生、コンピューターに詳しいけど、他人のコンピューターばかり直すのに疲れたから、専門をコンピューター科学から他の専門に変えたというのを知っていたので、ちょっと遠慮しながら、恐る恐る聞いてみた。そしたら、快くさっそく来てくれて、3時間ぐらいかかったけど、なんと、ファイルを取り出して他に移すことなく、直してくれたのだ。それに、他の人のは直さないけど、先生のは例外だから、いつでもいいよと快く言ってくれて、本当に本当に助かった。有難かった。
というわけで、今夜は一年生の期末試験。このクラスは本当にいいグループだった。今夜も試験が皆終わるのを待って、皆で一緒にピザ屋さんで打ち上げパーティー。皆の前向きな姿勢が本当にうれしかった。それにいい仲間という感じだし。
でも、私は今から採点だあ。