ダンスショーケースの準備

ほとんどの人たちは、ショーケースのために2ヶ月くらい練習してるのに、私はわずか2週間、しかも、今日ようやくエンディングの振り付けが出来上がって、教えてもらった。あとわずか5日で本番。なんだか信じられない。
でも、今日の練習を上の先生に見てもらったのだが、すごくいいところがいっぱい(a lot of amazing parts)あると褒められて、まずはほっとした。日本的に、ありがとうございます、先生のお陰ですと言ったら、私のインストラクターはキャハハと笑っていた。いや、本当の日本人は、いいえ、まだまだです、と言うべきなのかもしれないけれど、あまり自分を卑下すると自信なく頼りない感じになってかえって嫌味になるから、そういう言い方はやめておいた。(実のところは、緊張で倒れそうな気持ちなんだけど。。)
かなり、意気を入れて練習したので、その後、期末試験のために大学に行ってテスト用紙を配り終え、椅子に座ったら、急に疲れが出たのか、しばらくめまいでふらふらしてしまった。
本当にいろんなことがありすぎる。メサイヤの練習もドレスリハーサルだけ出て次の日に、本番だし、その日は教会で弾いたあと、その本番の会場に走りチェンバロを演奏し、そのあとショーケースに走る。このスケジュールを友人に話したら、聞くだけでも、疲れるね、でも、緊張する暇がないからいいかもよ、と言われ、ああ、そうだ、こうやってポジティブに考えるのが大事なんだ。なんとか、乗り切ろう。