ショーケース

無事終了!
昨日のリハーサルでは緊張して、思うように動けなかった気がしたけれど、今日の本番は楽しくできた。
それに、これも化学反応と同じようなものだけど、つまり、一人で踊るわけではなく二人で踊るので、特にボレロのようにロマンチックで情熱的な踊りは、二人でその中に入り込んでいなければうまく踊れない。音楽の演奏と同じ感覚。
本番では、不思議にその世界に入り、私だけでなく、インストラクターも表現がいつもと違っていた。彼は、終わったあとも、本当に興奮して喜んでくれたので、初めて、そうだ、大 成功だったんだということがわかった。というのも、私は入り込んでいたから、何も考えてなかったのだ。
リフトもすべてスムーズにうまく行った。見てくれていた人たちもみんな本当に喜んでくれて、まさに御伽の国の妖精だったよと言われて、それは一番嬉しかった。というのも、この曲がイメージするものは、そんな感じのイメージだったから、薄いバイオレットで、そんな雰囲気がある衣装を選んだのだから。曲のイメージと踊りで選んだ衣装なのに、昨日は着るのが嫌だったわけだから、他の人たちに衣装が曲にぴったりだったと言われることが一番嬉しかったのだ。