毎日のように、

イベントをこなしている。昨日はバイオリンのリサイタルの伴奏の仕事。20名ぐらい。曲はそれほど難しいものはなかったけれど、その先生が結構気難しいので、気分的にピリピリ感がある。でも、彼女は私を特別に気に入ってくれて大事にしてくれているので、毎回、話が来ると、私のほうに都合が悪くなければ、引き受けるようにしている。

今朝は、うちの教会に、高校生のクワイヤグループが演奏に来た。伴奏者が来れないので、昨日もらったばかりの楽譜で、昨晩遅く譜読みして、ほとんど初見状態で、早朝のリハーサルに臨んだ。二曲あったのだけれど、一曲は簡単だったけど、もう一曲は曲想が重要で、指揮者のテンポもかなり変わるから、楽譜を見ながら指揮者を見るという作業を知らない曲でするというのは、心中ちょっと緊張を感じた。でも、これは仕事なのだから、そんな緊張感など、おくびにも出すわけにはいかない。だから、初めの一回の合わせで、いいですね、と指揮者は言ったけど、 何とかもう一回合わせてもらって、お陰様で本番は、ばっちりいった。しかも、後のレセプションで何人かの人たちがその私の伴奏の演奏がきれいだったことを感動して伝えられたので、嬉しくなった。この曲は本当にきれいで、今日は一日中頭の中で流れていた。
教会での大きなイベントは来週のクリスマスカンタータ。これは大変な作業だけれど、あと一週間だと念じながら...