今日で、

採点、成績付け、その他、今学期の仕事はすべて(卒業式はあるけれど、その他はすべて)終了し、ほっとした。大学の仕事のほうは夏休みはしないので、しばし休息できるけど、今週末から、演奏の仕事が目白押しなので、本腰入れて、練習せねば。

ところで、仕事に追われながらも、このところ気になることがいろいろあって、ストレスを感じたり、ふと、気分が沈んだりするのだけど、季節の変わり目も関係あるのかもしれない。その中で気分転換になっているのは、やっぱり、ダンス。実は、今度のショーケースでは、二種類のダンスを二人それぞれのインストラクターと踊ることになっていて、特にTとのレッスンは素晴らしくて、本当に楽しみにしていたのだが、なんと、この間、彼は、かかとを骨折されてしまい、しばらく踊れなくなってしまったのだ。こんな状況だから、残念でも本当に仕方がないことだし、それでももう一種目のViennese WaltzはAと踊るのだから、それは楽しみなんだし。そんなことは周知のことなのに、Tとの踊りが中断されてしまったのは、やっぱり残念だった。
これほどまでに踊る相手で印象は違うのだ。Aは、人柄も見た目も良く、責任感も強くていい人だし、ダンスももちろんいいんだけど、Tと踊るときの感覚とはやはり違うのだ。だから、自ずと踊りたい音楽まで変わってくる。。。だから、Aは親切で、Tとの踊りをTに代わって踊ってあげるよといってくれたけど、Aとは,あの曲は踊りたくない、とか、それじゃ、せっかくの曲のイメージが変わってくる、とか、相変わらず我ながら気難しい感覚が浮かんできてしまうのだ。何はともあれ、ダンサーである彼自身、かかとの骨折で、どんな思いを感じていることだろうと想像すると、私なんか以上に、どんなに辛いことなのか分かるのだが。。