予想通り

みぞれや氷雨の一日で、ダンスのショーケースだけでなく、教会もキャンセルになった。
クワイアディレクターに聴いて欲しかった曲を用意していたのに、弾けなくて残念。この曲、なかなか彼に聴いてもらえないというのは、なんかの因縁かと思ってしまうほど、今まで機会があったのに弾く機会をなぜか逸してしまっていたのだ。来週は彼は来れないし、その次は、カンタータの日だし、その次は、私が行けないし、、、あと、その次が確か、彼の最後の日になってしまう。なんとか、聴いてもらいたいところなのだけど。
キャンセルの知らせも今朝早く彼から来たが、二回目のメッセージでは、安全に身体を温めて過ごしてね。そして、もし、何か必要なことがあれば、なんでも知らせてね、と本当に優しい気配りのメッセージを送ってくれた。こういう気配りの一言は、どんなに心強いことか。
実は、曲なら、いつでも弾けばいいじゃないという考えもあるけれど、仕事関係での間柄なので、個人的ではなく、プロフェッショナルに教会の礼拝の中で、なんとか弾きたいと思うのだ。それが、その曲集をもらった感謝の意となると信じるから。
ところで、昨晩は、まだこの天候の前夜。月と一番星が本当にきれいだった。