冬のコンサート

は、今夜、無事終わった。今回は、なんと、三つのコーラスグループの伴奏担当、それに加えて、その他に合間のソロの数曲も加え、演奏した曲数は、10数曲。
弾くのは好きだから、結構楽しく演奏できた。一曲だけ、その途中で、歌っている一人の女子学生が貧血で倒れてしまったので、デイレクターもその子を支えたりして、ほかの子たちも歌うのをやめてしまったりしたので、私が一人で、最後まで弾く羽目になり、これは予期せぬ出来事で、ちょっと慌てた。その生徒も後でだいじょうぶだったようで、ほっとした。ああいう状況での判断は結構難しいが、一瞬止めようと思ったけれど、デイレクターに最後まで弾いてと言われて、特に混乱もなくスムーズに行ってよかった。
いったい何があるか分からない。それが本番というもの。その女の子も緊張もしていたのだろうな。
すべて終わった後で、何人かの人たちにすごくよかったと喜んでもらえて嬉しかった。ある男の人は、駐車場で話しかけてきて、去年から二年目、見せてもらったけど、本当によかった、ありがとう、メリークリスマス!って。。
こういうとき、音楽やってて本当に嬉しく思うひとときである。