最近の問題の一つ

なんだか、この頃、いろいろ嫌なことが続いている。
もちろん、信頼し合える友人もいるので、その点、ありがたいと思っているのだけれど、外から見える自分というのが、自分で考えている自分と違っていて、ちょっと戸惑ってしまうのだと思う。というか、私が思っていて、そう見えているだろうと思っている自分の姿が、他からはそう見えてなくて、かえって不満苦情を言われてしまうと、私には思いもよらない意見だったりして、一瞬、理解に苦しんでしまうのだ。
今夜のミーテイングでもそんなことがちょっとあって、ちょっとがっかりした。
教会の仕事における問題なのだけれど、低レベルのディレクターが来たのだが、彼女は力がないのに態度だけ大きくて、文句だけ一端にいってくるので、私の方からは、いわゆる、目が点。。。
一つの例を言うと、彼女がソロで歌うとき、伴奏者の私から見えなくちゃいけないので、見える位置に立って欲しいと言ったら、それは私の自分勝手で、ソリストの自分からもピアノが見えなくては、不公平だと言ったので、私は、もう信じられなかった。一体全体、それで、本当にソリストと言えるのか。。。ジャズをやっているわけではない。クラシックの世界で、そんなことを言って、挑戦的に言ってくる人には出会ったことはなかった。
もう、ほとんど、口論となり、周りがなだめる状況に陥ってしまった。私からすれば、なだめる周りは、何もわかっていなくて、ただ、状況を収めようとしているに過ぎないと感じるから、さらに嫌な気分になり、私もかなりはっきりした意見を発言していた。日頃、優しくてフレンドリーな私がこれだけはっきりきつい意見を言ったから、みんなの空気がかなり変な状態になってしまった。でも、私は、相手がどんな人格であれ、誰とでもうまくやる自信はあるけれど、レベルの低すぎる音楽家と一緒に仕事するのは難しい、とまで言ってしまったのである。