LINEというアプリ

こちらに来てから、すっかりLINEにはまって(?)しまった。いいも悪いも。
アメリカでは、ほとんど使われてないし、私の携帯はもともとテキストメッセージが無料だから必要性なかったのだが、日本に住んでいたアメリカ人の友人によると、アジアでは人気あってよく使われているとのこと、テキストも通話も無料とのこと、ということで早速ダウンロードしてみた。いきなり、ほとんど覚えていないような古い知り合いにまで、自動にリクエストが送られてしまい、あわてて設定を変えたりして初めは大騒ぎしたけれど、日本に着いてからは、うちの息子達との電話連絡は自由にできるし、テキストも自由に。さらに、友人仲間との連絡もグループで連絡取り合えることになり、本当に便利。。。というわけで、LINE仲間の仲間入りとなった。
いい点というのは、まさに上記の通りなんだが、悪いこともあった。こちらに来ていきなり息子のアカウントが乗っ取られてしまい、息子のアカウントから変なメールが来て大騒ぎ。私がやり始めてわずか2週間で。。。確かに色々な人が乗っ取られた話、ニュースで知ってたけど、全くおかしなタイムリーでそれが身近に起こるなんて。。。少し慌てたけれど、設定に気配りしながら便利に使っている。こういうことに恐れては何もやっていけないから、気をつけて、防ぐことが出来ることは防いでいれば、それほど、恐れることでもない。アカウントを変えなくちゃいけなくなった息子には申し訳ないが、被害という被害は何もなかったのでよかった。ニュースになっているし、変なテキストが来れば、一般の人たちも変だと思うだろうし。
どうやら、この乗っ取り犯人は、外国人のよう。というのは、テキストの日本語が変だったのだ。グローバルの時代、何もかも国内で、ということでは無くなって来ているのだ。
いつになっても世知辛い世の中ということだ。