週末のハプニング、ハプニング。。。

昨日の風景より。


さて、今朝は、再び、他の教会に行ってきたが、まさかこんなはずじゃない事が起きてしまった。
行く途中、車が変になり急にうなり始め、無事教会には着いたのだけど、フロントフッドから煙が立ちあがり、焦げ臭い。あと15分でサービスが始まるし、ああどうしようと思ったんだけど、とりあえず、弾くぎりぎりまでAAAに電話して、12時まで仕事だから、その後来てほしいと頼んで、なんとかプレリュードに間に合った。12時まで待ってと言ってあったのに、30分くらいでレッカー車が来てしまい、呼び出されたけれど、まもなく説教後の賛美歌が待っているから、とりあえず、そこにいる人に鍵を預けて、車を運んでもらうことにした。戻ったら、案の定、賛美歌が始まっており、途中でなんとか、引き継いで、伴奏。もう本当に信じられないリレープレーというか、今思い出してもまるで映画の一シーンのような動きで、なんとか、礼拝の演奏は無事終えた。
礼拝後、どうしようと我に返ったが、ほとんど初めての人たちなのに、みんな本当に親切で、驚くほどのサポートを受けた。この男の人は、私の代わりに店に鍵とメモを届けてくれるって言うし、車がなくなって途方にくれそうな私には、ほかの女の人が、ここは私に任せてって、まず、私のところにランチにいらっしゃい、ほかのお客さんに貴女の家まで送ってもらうことにしたからって、そんな計らいが、あっという間にできていた。
みんなにこんなに親切にされて、申し訳ないと思いながら、連れられた家は、田舎のファームハウスだけど、豪邸と、驚くべき広い敷地。たまたま午後の予定がなくて、よかった。車がいったいどうなるか心配なんだけど、その心配を忘れさせてくれるようなおもてなしに一瞬問題を忘れてしまったほど。
彼女は、車のことは残念だけど、うちに来てもらえて、本当にうれしいわ、神様の思し召しって、喜んでくれた。心の中で、申し訳ないなと思ったので、一生懸命、手伝ったりしていたら、ほかの女性にも、あなたは本当に快活で熱心で元気いっぱいで、素敵ですね、それは、日本人の女性はみんなそうなのかって、褒められてちょっと恥ずかしかった。
素敵な人たちに会い、すばらしい環境のおうちのデッキでおいしいランチをいただき、思いがけない午後になった。

私の車のピックアップのことまで心配してくれたので、それは、私、何とかしますからご心配なくって言って来たんだけど、実は、ちょっと不安である。うちから1時間も離れたところだから、気軽に人に頼めないし。。でも、とにかく、明日修理の店から電話あるはずなので、それから考えよう、ケセラセラ。。ということで。