バレンタインデー

今朝、6歳と4歳のピアノの生徒の男の子たちから、それぞれ手作りのカードをもらった。4歳の子は、文字も書けないのに、可愛いハートが書いてあって、本当に可愛かった。
昨晩はすでにバレンタインのダンスに行ったから、もう終わった気分になってたけど、可愛いカードをもらってほのぼのとした気持ちになった。
午後は、一年に一回行く隣のカウンテイーに住む友人宅に。そこに行くと、いつもスピリチュアルな何かを感じる。今これから起こること、楽しいこと、変化のこと、など色々話し合って、とても気持ちが落ち着いた。
とにかく、いつもありのままの自分でいたいし、何が起ころうとも自然体でゆったりと受け止めて生きていたいと心から思った。
というわけで、これは、たまたまなのだけど、今月は、日本語教育のカラオケコンテストの審査員を頼まれていて、先日審査のためのファイルが送られてきた。その中に、「ありのままで」という曲があり、再度、模範の日本語バージョンを聴いてみた。吹き替え版は、松たか子が歌っていたが、難しいのにとても上手で、聴き惚れた。メイジェイという歌手も歌っていたけれど、私は松たか子の歌い方がとてもいいと思った。だから、今日の帰り道は「ありのままで」を松たか子の歌声を聴いて歌いながら帰ってきた。歌詞もなかなかいい。ちょうど私の心境を歌っている気がして、聴いているだけでも感動。
さて、カラオケコンテストの「ありのままで」は、高校生たちの日本語の発音はすごくいいけど、歌としての出来はちょっと。こんな難しい歌を選ぶなんて。でも、この歌は余程人気があるんだなと思うのだが。