クリスマスが近づくにつれ、

いろいろなパーテイーがあり、今日は、パーテイーを二つも掛け持ち。でも、楽しいひとときだった。
その後、夜は、いつものようにダンスだった。数年間、いつも踊っていたインストラクターが、夏に大怪我をして三ヶ月休んでいる間に、私は他のインストラクターについて練習していたが、明日開催のショーケースのために現在のインストラクターに変わることになってしまった。というか、ショーケースで踊りたかったので、彼はいなかったし、そういう意味では仕方なかったのだ。
今日のダンスで初めのうちは、彼がなかなか誘いに来ないので、やっぱり、私に裏切られたような嫌な気持ちがあるのかなと、ちょっと気持ちが沈んだが、最後のワルツで、思い切って、最後のワルツを踊ってと頼んだら、快く受けてくれて、踊った。たまたま曲がAuld Lang Syne (Old long since)で、踊りながら、想いがこめてきて感動、泣きそうだった。
踊り終わってその気持ちが彼にも伝わったようで、彼も泣きそうだった。お互い泣きながら踊るなんて。。でも、素敵な音楽とともに、ワルツを気持ちを込めて踊れてよかった。正直に私がそのことを言ったら、これからまたもっと踊ろうねと言ってくれて、それが嘘でもやっぱり優しい性格の人だと思った。本音は嘘でないかもしれないけど、実際には私が他のインストラクターに代わってしまったのだから、これからはそんなに踊れない。それに、彼は、私に対して、やっぱりちょっと嫌な気持ちを持つんだろうなということも分かるのだ。
でも、それは仕方ないのだ。私はダンスが上手になりたいだけなのだから、心を鬼にして自分のしたいように進んで行きたい。