最近の騒動

のことを考えていた。物事は、決して一方方向から見て判断してはいけないと、普段から思っているけれど、人は、兎角一方からの意見についとらわれて判断してしまいがちになると思う。私もこの間のスタジオの騒動で、Aとしっかり話す前に、Tからの話で一つの見方で判断していたと思う。これは私らしくないと思い、もう一度、ちゃんと見直して見てみよう、それは、Aとの4年間の信頼関係を肯定して、つまり、その関係を信頼して、Aに少なくとも一回はちゃんと話を聞いてみようと思い始めていた。
今夜は、たまたま他の人たちがいなかったので、彼に思い切って話してみた。彼は私を理解してくれて、この騒動が終わったら、彼のほうからも彼の婚約者とともに、私を食事に誘って、事のすべてを話してくれようとしていたことが分かった。
話しかけて本当によかった。やっぱり、両サイドから聞かなくちゃ真実は見えてこないと思うし、私のこれからの意向を考える上でも、大切だと思った。公平で物事をいつも見ていたいから。そして、Aもそういうタイプだと信じていたから。