ラジオ出演

息子が日本のラジオ番組にゲスト出演するということで、パソコンで聴く事ができた。これこそ、インターネットのお陰。本当にありがたい事だ。
30分の番組で、インタビューと演奏二曲。話もちゃんとできて、演奏もうまく弾けていたし、親としてはほっとした。自分の子供というのは、何歳になっても、ちゃんとやるのかなと不安になるものだなと苦笑しながらも、嬉しかった。
早速、良かったよって、メッセージを送った。地球の裏側からでも、ラジオがちゃんときれいに聞こえて、しかも、ツイッターで、演奏の動画もあるという事なので、ツイッターもダウンロードした。今の時代、ラジオでも動画ってすごいなと思った。しかも、番組の中で、次の日の演奏会の宣伝もしてくれてありがたいことだった。

私の方は、他の町で、ゲストとしてダンスのショーケースをさせてもらった。観客にすごく喜んでもらえて嬉しかった。実はこの踊りは三回目、私のとても気に入っている曲なので、何度踊っても楽しかった。ダンスでゲスト出演だなんて、光栄な限り。これからも頑張らなくちゃ。

雪の日曜日

今週は、雪が降って久しぶりの本当の休日の日曜日になった。またもや学生とご飯食べに行く約束が果たせなかった。今もう一つの大学の私のクラスのために、二人のTA(Teaching Assistant)がいるので、セメスターに一回はご飯を一緒に食べてと思ってるのだが、先回に引き続き、またもや。雪も見るにはきれいだけど、雪かきやいろいろな予定が狂うので、このごろ、嬉しくなくなった。ただ、そのお陰というか、今日は久しぶりに身体も休めたから、これも必要なんだけど。それに、うちでやる仕事も少し片付けられたし。
年末にもらってたアマリリスがいきなり咲いた!

年越し後の新月

2018年は、後半、特に超特急で過ぎてしまった。もう一つ、大学の仕事が増えたということもあり、本当に自由の時間がなくなってしまった。いつも時間に追われ、仕事に追われ、社交で話す時間もなくなってしまった。
しかしながら、一つには、本当にショックな事件があったということもある。10月、親しい友人が自死してしまったのだ。このショックは、いまだに引きずりながら、新しい年を迎えてしまった。いろいろ彼女の事を考えてばかりいたし、彼女の家族の人たちのために、話し合いの通訳まで引き受けて手伝っていたので、本当に忙しかった。どうしても信じられなかったのだが、年末に検視レポートが送られてきて、詳細を読んで、ようやく納得いかないけど、一応納得させられるものを見て、受け入れざるを得なかった。
人間というのは複雑で、なかなか本当のところは見えないという事をつくづく思った。自分で決めた事であっても、他の人に悟られないようにしながら、前日に親しい人たちには連絡を取っていた。私自身、電話を受けたのだが、次の日にそんな行動をするとは想像すらできず、助けられなかったことをずっと悔やんだ。今まで、このことについて誰にも話す気がしなかったのだけど、今日は新月ということもあり、この事実を乗り越えなければと思い、ここに言葉にしようと思った。
昨年は、この事以外のところでは、私にとって、飛躍と幸運に恵まれた一年だったと思う。イベントフルで、そのいろいろのイベントが、すべて大成功となり、色々な経験もできて、満足感があった。
秋の太鼓のイベントも直前まで、いろいろ懸案事項があったのに、結果は大成功となった。私のピアノとの共演もうまく行き、400人以上の人たちが来てくれて、大変喜んでもらえた。
また、ダンスの競技会も、初めて、すべてのダンスで、すべて一位を取り、最後のスカラシップのイベントでも一位で優勝して、賞金までもらえた。そんな年越しで最高の気分だったのだが、一方では、つい、哲学的な想いにふけってしまう感じがどうしても漂っている。いつも前向きに元気よく明るく今年も過ごしたいと思う。

新学期がはじまった

あっという間に、日が経ってしまう。。
今学期から、他の大学にも行くことになり、さらに忙しい日々が始まった。
おまけに、ある日本からのバイオリニストをアメリカによぶために、法的なビザの翻訳を手伝ったので、今月は、すべてのチケットをもらって、今月は週に二三回のコンサートにも行っている。招待を受けてるのに、行かなくては失礼だからと、この超多忙スケジュールを調整してのこと。でも、このバイオリニストは、本当に素晴らしくて、ビザがおりて、本当によかった。会って、友達にもなれた。京都に行くときには、また演奏会にも行かせてもらおうと思う。このコンサートシリーズは、とてもレベルが高く、素晴らしい演奏会ばかりで、とても楽しんでいる。
また、先日は、日本から教授と学生が来ていた。これも、私が中心になって企画して受け入れているので、いろいろ気を遣うことも多く、お世話に追われていたが、こちらの教授も参加してくれたし、すべてうまく行き、ようやくほっとした。これで、大学関係のプログラムも引き続きうまく行くように願っている。