ちょっと気分転換

今日は、夕方、友人が訪ねてくれたので、ダウンタウンのフランス料理を食べに行った。ここは、初めてのところだったが、料理の手の込み方、デリケートさも美味しさも逸品、大満足。私の注文したアピタイザーは詰め物入りのイカで、美味しいイカ墨のソースをあしらってあったし、メインのダックも、肉厚で本当にやわらかかったし、ワインも飲みすぎて、しばらくふらふらふら。でも、本当に気分転換になった。

実は、その店、ふと、見回すと、予想通り、年配のお金持ちそうな感じの人ばかり、と思っていたら、バッタリほかの友人に。彼女はカナダ出身の未亡人で、一年半前、DC方面から引っ越してきて、大きな家を買って悠々自適な生活を送っている友人、やっぱり。


ところで、今日は、アフリカに出張に行っている友人から、絵葉書きを受け取った。どうやら、3週間ぐらいかかってきている模様。ふと思うと、近年、友人たちとの交信はメールばっかりで、あまり、お手紙や絵葉書など受け取らなくなっているが、実際の絵葉書を受け取るのは、本当にうれしいなと感じた。3週間もかかっているから、多少、気がぬけそうではあるけれど、それでも、実際の向こうの土地の切手や絵葉書、直筆のメッセージ、3週間、実際のいろんな手を経てここまでやってきたというようななんらかの印が、お手紙や葉書きのあちこちにくっついているようで、やっぱり、うれしい。