高校の演奏会の伴奏

今夜は、オレンジカウンティー高校の演奏会で、リックの弦楽合奏の伴奏に行ってきた。毎年二回ずつ、やっているんだけど、今夜まず慌てたのは、リハーサル無しだったのに加え、プログラムをもらっていなくて、さて、何の曲からやるのか分からないのに、リックが指揮棒を振ろうとしたので、まずは、

あのう、すみません、何の曲からですか〜?

言われた曲を急いで用意して、さあ、ようやく今から始まろうとする時に、今度は、会場係の人がパッと電気を消してしまったので(たぶん雰囲気を効果的にするためなんだろうけど)、いきなりピアノの手元と楽譜が真っ暗になってしまい、

ああ、すみません、真っ暗で見えませ〜ん。

とこんな調子だったのだ。そして、ようやく始まったかと思ったら、今度は、私のピアノの音程とオケの音程がずれていて、あれ〜。。。

二曲目のト長調で、ピッタシ合ったので、私のピアノのせいじゃないことは分かったが、はじめの曲の音程の悪いことったら、もう信じられなかった。弦楽器のバイオリンの初心者には、確かに、ハ長調は難しいのではあるのだけれど、それにしても。。。

とまあ、こんな調子の演奏会、最後はうまく行ったので、なんとか気分はよくなったが、はじめは一体どうなるかと思ってしまった。何をやってもスムーズに行かないってこういう事ってな感じで。


ところで、このところ、学生たちなどから、メールなどで私の都合を聞いてきて、私に夏休みに会いたいって言うじゃない。みんな夏休みでも、私のことを思い出してくれて、まあ、うれしいんだけど、私も目下、いろいろで、毎日忙しくて仕方ないから、なかなか会えそうにないなあ。