植木の仕事

この間、Bがうちの小さい植木などを切りに来てくれた。元々は小さかった木も、あまり手入れをしなかったものだから、歩く場も狭くなるほど、大きくなっていて、その中にはポイズンスマックも生えていたりして、どうしようもなくなっていたので、どうにかしないといけないと日ごろから思っていたのだ。

教会の友人のBが手伝ってくれるというので、思い切ってバッサリとやってちょうだいと頼んだら、本当に、ものの見事にバッサリとやってくれて、まるで違う光景となって、びっくり。植木は可愛そうな姿となってしまったが、生きているものはまた伸びてくるわけだし、いつかはやらねばならない仕事だったし、スペースも広がり、本当にすっきりした。

彼は、専門ではないのに、こういうことに詳しいわけなんだけど、2〜3時間も働いて、本当に大変な仕事なのに、教会のよしみでボランティアでやってくれるというから申し訳なくて、これはとにかく支払わなくちゃと思う。

蛇の皮まで植木の中に見つかったから、危なかった。彼が片付けていた時、私はちょっと外に出ただけで、足が、虫刺されか、ポイズンの草のエキスが飛んだのか、あちこち虫さされのように腫れ上がり、痛くてかゆくて、結局今日は、また大きな水ぶくれになってしまった。近くを歩くことさえできない、私の皮膚のか弱さ。。。

切り落とした小枝などは大きな二つの山となり、彼によると、トラックで二往復しないと片付けられないと言っていた。庭仕事や植木の仕事って本当に大変だとつくづく思った。植物も生きているから、これで終わりということはないし、日本でマンションで住んでいた楽さがしみじみと。。。