リラックス

昨晩、夜中3時まで翻訳の仕事を頑張っていて、eメールで送ってやれやれと思った途端、ある部分が抜けていることに気がついて、またもや起きてやったりして、朝起きたときにはさすがの夜型人間もくたくただった。めまいでふらふらしながら、タンデムのクラスをこなし、こういう時こそと、昼には頑張ってヨガに行って、身体が少し楽になった。まだ一つ頼まれた翻訳と、学生の推薦状書きが残っている。仕事が多くなると、まるでなだれのように降ってくるような気がする。

ところで、今日はRと練習するはずだったのに、来ないから電話したら、なんと、すっかり練習のこと忘れて、スキーしてるというじゃない。相変わらずの気楽さなんだから。少し腹立ちながらも、忙しい最中なので、少し時間ができてほってしたのも事実。それに、なぜか、彼はしょっちゅうこんなことがあるけれど、私がそこまで腹が立たないのは不思議な気もするけれど、これが人間関係のミステリアスな部分なのかな。

さて、今夜は、お友達がマッサージをみっちり二時間もしてくれた。結局支払うこともなく、こんなにていねいにやってもらったのは初めてで感激。身体が溶けるように楽になった。彼女の手も始終暖かかったし、私も体が温まり、マッサージはやるほうもやられるほうも効果があることがよく分かった。それに、彼女は女性だから、下着だけでも全然恥ずかしくなかったし。今思うと、前に男性のマッサージ師にやってもらった時があって、ちょっと緊張したけれど、男性の場合やっぱりちょっと難しいかもと思った。だって、その時には、シーツで上手に隠しながらやってくれたけど、それはそれは確かに素晴らしく上手だったけど、本来なら、シーツで隠すことなく、裸のまったく自然の状態でやってもらったほうが、やるほうもやられるほうも、楽に決まっている。そういう意味で、今日は開放的な気持ちでますますリラックスできて気持ちがよかったような気がしたのだ。