ようやく戻ってきた。

7月3日は長い一日。出発前夜は超多忙となり、2時間強寝ただけで、早朝5時15分にタクシーに乗って空港へ。名古屋から東京に飛んでいる時に、富士山が見えた。

長い一日のあと、郵便物を取りに行ったが、明日の独立記念日の振り替え休日となっていて、郵便局も休み。ということは、月曜まで、郵便が受け取れないという事なのである。 


今回の日本。忙しかった。蒸し暑かった。落ち着かなかった。
今、仕事や身近な生活が日本にないので、なんとなく旅行しているような感じだし、落ち着かない。でも、今回は日本のいい点もいろいろ見れたかもしれない。鍼灸接骨院や、病院や歯医者など、アメリカより断然安い。それに、次男が行きつけの美容院に最後に行って切ってもらってきたが、値段はアメリカより多少高いけど、腕のよさはバツグンだった。

整復師と鍼灸師のI先生の指圧は最高だったし、この美容師も本当に良かったから、アメリカにあったらいいのにって言った。出張しましょうかねと二人とも、言ってくれたけど、本当にこちらでは到底望めない質の高さだった。

食べ物も、美味しい。本当に美味しいのに、量のあまりの少なさが信じられなくて、私が量の少なさで不満に感じるなんて、いつの間にか私はアメリカの量に慣れてしまったということなのかと思うとおそろしい。でも、結局のところ、値段が高いという事なんだと思う。メインにチキンのロースト注文して、たとえ最高に美味しくても、5センチの棒状の鶏肉が3〜4本だなんて、ありえないと思わない?