久しぶりに

息子と日本食料品店にメリーランドまで行って来た。ここまで行くと、中国や韓国じゃない、本物の日本食品などが手に入るので、つい、目に見るもの見るものに手が出てしまい、支払いの段になったら、目の飛び出るような値段になっていて。ええーどうしてこんな値段なの、って思わず口にしたら、店の人が、日本食品ですからね〜、と。よく見たら、息子がかごにいくつか入れた整髪剤がかなりの値段ということが分かり、一つ減らさせたりして。。。日本で買っておけば、こんな高い値段を払うことはなかったのに、と息子は言うけれど、日本では、他の荷物で重くなり、買いたいものが十分買えず、結局空港で超過料金を払っている始末なので、結局のところ、何所で買っても日本のものを買うのは割高ということなのである。

帰りに、たまたま通りかかった日本食のレストランに立ち寄ってお寿司を食べてきた。値段としては、まあよかったけれど、息子が、日本の本当の寿司がいっぱい食べたいなあ、と一言。実は、この時間帯はハッピーアワーで、ほとんどのにぎりが一ドルという安さ。ところが、私たちが好きなネタは、その域じゃなく、結局高くなってしまった。

それに、サラダで「マグロとアボカドのサラダ」とあれば、想像では生のマグロの刺身とアボカドがドレッシングでと思うけど、出てきたものは、確かに生ではあったけど、マグロとアボカドを天かすで混ぜて型どられた大きな塔が出てきた。味付けも、完璧、中華風。。。がっかり。あまりの予想外に、店の人にコメントを言ったら、もう食べ始めてたのに、キャンセルしてくれて、代わりに、マグロとアボカドが入った巻きロールを出してくれた。まあ、これなら食べられるけど、この店は、日本人経営じゃないことは確かである。