More stink bug talk

昨日書いたstink bugだが、日本人の友人から、それは、日本語ではカメムシと言って日本にもいるとの話。

私は、カメムシという名前は聞いたことがあっても、身近で見たことはなかったと思う。確かに、カメを思い出す形状で、カメムシというのを、図鑑か何かで見たような気がするのだが、やっぱり、日本でもつぶすと臭いということらしい。その臭さがなかなか消えないとも。

ところで、今夜の二年生のクラスの初めに、教科書を開けた途端、何かが飛び出し、思わずキャーッと叫んでしまった。

何かと思ったら、またもや、カメムシだったのだが、それが分かるや、一人の女子学生が即座に立ち上がって、そのカメムシを優しく両手で包み込むようにして、外に逃がしに行った。

わあ、手でつかんで、しかも、うれしそうに優しく包んであげる。。。信じられない気持ちで、その成り行きを見守っていたら、他の学生が本当にびっくりしました、と言うので、そうですよね、本当に、気持ち悪いもんね、って言ったら、いいえ、虫じゃなく、先生の声でびっくりして怖かったんです、と言われてしまった。

基本的に私は、虫がどうも苦手。

でも、たまには、可愛いと感じる虫の一つに、テントウムシがあるのだが、これも、こちらでは、カメムシ同様、臭い虫、また大発生して困る虫と考えられているようだ。

ある学生によると、春には、テントウムシが家の壁などに、いっぱい張り付いて、やっぱり掃除機で吸い取るらしいけど、やっぱり、臭いということ。

これに関しては、私は子供のとき、テントウムシを可愛い虫だと思い、捕まえては遊んでいたものだけど、それが臭いだなんて知らなかったなとちょっとびっくりした。