アメイジング　グレイス - hanamizuki-notes’s blog

友人が、メールで、イル・ディボのアメイジング　グレイスのリンクを送ってきた。実は、これを聴くのは初めてじゃなかったけど、また聴いてみると、やっぱり素晴らしいので、ここに貼り付けようと思う。

イル・ディボは、数年前に、この同じ友人から、ＣＤをもらって聴きはじめたグループ。彼女はこの響きに、いつも泣けてくるそうだ。

本当にハーモニーがきれいで、ロマンティックで、そのサウンドに惚れ惚れする。基本的にテナーを集めているけれど、声質が異なっているのに、その違いが上手くマッチして、感動的な響きを出しているんだと思う。

その頃、私はどちらかというと、ヴィトリオ（イタリアのオペラ歌手）に夢中だったのだけど、カルテットの響きはやっぱり感動的だと思う。特に、このアメイジング　グレイスは、バッグパイプの演奏と共にとても効果的。

私は、日本の女声コーラスでこの曲を指導したけれど、男声の響きには、どうやっても近づけないものを感じる。でも、でも、あの頃はとてもなつかしくて、楽しかったんだけど。