休日終わり

危篤状態になっていた友人が先日の感謝祭の夜に亡くなった。ついこの間まで、元気だった彼女のことを思うと、人生の果敢なさを感じ、気分が沈んだ。
特に、こういう祝日とか、休みの時って、私は楽なはずで、確かに普段より身体的には楽なのだが、一方ではあまり快適ではない。家でのんびりしてるより、リズムと共に仕事で動いている生活が活気があって好きだなと思う。

これから年末年始にかけて、活気があるといえばあるけれど、やっぱり、祝日のお祭りムードで、実はあまり好きじゃない。

先日友人にそんな話をしたら、なぜなの?と不審な感じで聞かれて困った。その友人がクリスマスが楽しみだと楽しそうに言った後で、私がこういう否定的なコメントを言ったので、まるで、彼女に反論しているように取れたのだろうと思う。反論だなんて、そんなんではない、私の正直な感想なのだ。

でも、それってそんなに特殊なのかしらん。日本にいた時には、こういう時期ってなんか気ぜわしくて嫌だねと、よく友達と話していたような記憶なんだけど。