合唱コンサート

友人が指導する合唱のコンサートに行って来た。彼女は素晴らしい声楽家だし、彼女の音楽性が好きだから、彼女の指導する合唱を聴いてみたかったのだが、さすが、やっぱりよかった。コミュニティーコーラスでも、一時間半の充実したプログラムで、かなり大仕事だと思うけど、よくまとまっていた。

昨日雪だったし、運転はどうかなと思っていたが、今日は晴れていい天気となり、また、声楽の仲間友だちが乗せて行ってくれることになり、道中もわいわい楽しかった。

ところで、Craig Courtneyの A Musicological Journey Through The Twelve Days of Christmasという曲、前に少し聴いたことがあったが、今日初めて全曲を聴いた。日本語で言えば、クリスマス12日間、音楽学の旅、ということになるだろうか、一日ごとに、6世紀から19世紀に至るまでのそれぞれの時代の音楽の特徴が取り入れられていて、本当に面白い曲だった。最後が19世紀アメリカの星条旗よ、永遠なれ、のメロディーを使ったりしているところ、いかにもアメリカだけど、本当に楽しい。時代のスタイルに合わせて、原曲と伴奏と歌が入れ混じり、歌う方は、難しいと思うが、楽しくて、なかなかいい編曲作品だと思う。