ようやく、

期末試験の採点が終わり、学期末の成績付けも終わり、肩の荷が下りた。成績を付けていて思ったけど、今回の二年生は、皆本当に優秀なんだけど、一年生が、今までで最低。弱い学生が多いのに、皆ドロップせず最後まで頑張っていて、クラスの人数は最後まで多かった。「皆で悪ければ怖くない」精神ということなのだろうか、これからのことを思うと、ちょっと気が重い。

ところで、今夜は、弦楽合奏の伴奏の仕事で、オレンジカウンティーまで行って来た。久しぶりに夜の田舎道を走ったら、クリスマスライトがあちこち目にとまって、きれいだった。とは言え、横見ながら走っていては危ないので、帰りにゆっくりあちこち眺めながら走ってきた。
コンサートは、思わぬうまく行き、指揮者のRも、リハーサルは全然よくなかったのに、本番がこんなに上手くできてびっくりだ、などと、他人事のように言っていた。実際、私も、今日のコンサートは弾いていて、気持ちよかった。