風が冷たくて寒い一日

用事でリッチモンドに行って来た。横風が強くて車が揺れた。どんなに寒くても、雪じゃないからよかったけれど。いろいろな用事や買い物で、くたびれた。

さて、明日は、いよいよ今年初めてのコーラスの練習だ。初顔合わせなんだけど、私のこれからの超多忙スケジュールを考えると、とても何度もみんなと会って練習する時間はないと思ったので、あらかじめ、楽譜をスキャンしてメールで送ってある。音楽ファイルも作り、オンラインのコラボで流し、各自、自分のパートを、家で練習できるようにして、実際合わせるのは、2、3回で完成、だなんて考えているけど、うまく行くのかしら。(とんでもないのかも。。)
でも、今回は学生たちの熱意に押されて、私も重い腰を上げたわけなので、みんなが積極的に取り組んで頑張ってくれることを期待しているのだけど。楽しみのような、不安なような、である。

また、一方で、ショパンエチュードをバンバン弾くうちの日本語の男子学生がいるので、彼に、伴奏頼んだら、軽く引き受けてくれたから喜んでいたのだけど、楽譜渡したあと、何も言ってこないと思ったら、できるけど、練習の時間がないというのだ。どうやら、それだけ弾く子なのに、譜読みに時間がかかるようで、私も、軽く頼んだりしてうっかりしたなとちょっと後悔している。私からすると、そんなショパンエチュードレベルをバンバン弾く子なら、当然、譜読みも速くてバッチリに違いないと期待したのだけど。
弾けたとしても、私のコーラスの伴奏如きの練習に時間がかかるようなら、ちょっと難しいかもしれないよと、言わざるを得なかった。こんなの、初見で弾けるぐらいじゃなくちゃ大変だと思うし、とも。
それでも、彼はやめると言わないし、今、ちょっと困っている。せっかく、やりたいなら、是非やって欲しいけど、そんな時間使って大変な思いでやって欲しくないのだ。気軽に楽しく弾いてくれないと。