リサイタル(発表会)

は無事に終わった。今年はアメリカで9年目のリサイタル。今年は今までで一番人数は少なかった(12名)。スケジュールが合わなくて出られなかった生徒が2、3人いたものの、それでもこんなに少ないのは初めてだったが、私の緊張感は全く変わらなかったし、毎度のことながら、終わると、ああすればよかったとか、こうすればよかったと感じる。今年も然り。でも、大きな失敗はなかったと思うし、聴く側のマナーもよくなった。反省もあるけれど、生徒一人一人の成長を見ながら、これからの指導方針を考えるのに役立つ。この9年間毎年続けてきた最後の歌の「シャローム」では、最少人数ながら、歌を覚えた子供たちが大きな声で歌ってくれたのは、本当に嬉しかった。小さな継続の力かな。
でも今夜はやっぱり放心状態。