「歓喜の歌」

という日本の映画を観た。とてもよかった。実は、このDVDは春に贈り物としていただいたものだったが、映画の良さもさることながら、その下さった方が、私がその頃超多忙スケジュールの中で、ボランティアのコーラス指導にも頑張っていたということを意識して、素敵なお手紙のカードと共に、特に選んで下さったんだということをつくづく感じて、映画を見ながら一層感動してしまった。おそらく他の人には分からないかもしれない私のこの気持ちをこの方は察してくださっていたんだという思いやりの気持ちに胸が痛くなった。
ふと思いがけず、人のやさしさに触れると、本当に元気がもらえるもの。特にこの方ご自身も超多忙なのに。。。
映画の中でも、苦境で超多忙になりながらも前向きに頑張っている女性が、そんな状況下でもコーラスに休まず行くのは、皆頑張っていると思うと、元気が出るからだというくだりがあった。やらないで後悔するより、やるだけやって後悔するほうがいいというくだりも。
私自身の日頃の心境に通じるものだが、それが誰かに分かってもらえているだけでも、どんなにうれしいことか。おそらくこの方も同じように超多忙だから、同じ気持ちだったのかもしれない。