今夜は

UVAの語学ハウスの日本語フロアの学生たちからの招待ディナーがあった。
二人の学生が、夏に日本に行くことを楽しみに語ってくれたが、なんだかうれしかった。日本の地震津波また原発放射能問題などで、みんなちょっと日本を避けるムードになりがちなこの頃なのに、その学生の一人は、この春卒業後に東京の会社に就職したとうれしそうに話してくれたり、もう一人は、奨学金がもらえたので、秋学期は日本で勉強するとか、楽しそうに言ってくれると、やっぱりうれしい。
最近のニュースで私もちょっと暗くなっていたが、日本語を勉強する学生たちが、まだまだ前向きに日本に行こうとする積極性を見るにつけ、救われる気がした。