今朝、起きたら、銀世界。

二インチは積もっていた。一瞬、今夜ちゃんと戻って、明日教会に行けるのかなとよぎったけれど、まあ、なるようになるさの勢いで、昼に友人たちとDCの日本料理店まで出かけたら、幹線道路は大丈夫だった。
この日本料理店の店長シェフには、以前、友人たちと一緒に韓国サウナに行ったり、カニを遠くまで食べに行ったりしたので、知り合いになっているのだが、店内は、シェフは料理に集中するから話しかけてはいけない、とか、携帯は駄目とか、写真を店内で撮ってはいけないとか、いろいろ厳しい規則があるので、このシェフと知り合う前は、ちょっと苦手な気がしていた。知り合いになってからは、その味と料理にかけるこだわりを思うと、気にならなくなった。店内で、シェフと、軽く、にこっと会釈するだけで、気持ちが通じるように感じたのだから不思議。その「人となり」を知ると知らないとではずい分違うもんだなと思った。
ところで、今晩無事帰ってきたのだが、うちの町では、雪が降ったのかどうか分からないほど、ほとんど何もなかった。その代わりに、玄関のドアを開けようとしたら、玄関前の木がミシミシ言っている。なんと、きれいな樹氷が風に揺れてミシミシ、パリパリ。。灯りに灯されてとてもきれいだった。