今年の日本の合唱ナンバーは

「花」、「平城山」、「ふるさと」、「世界に一つだけの花」、そして最後は毎年恒例の「幸せなら手を叩こう」の五曲。
今日の練習で初めてほとんどを歌った。今のところ、日本語の学生のメンバーだけなので、歌詞の漢字が読めなかったり、日本人なら誰でも知っている歌を聴いたことがなかったり、と初めは最悪だったのだけど、今日は、少なくとも、音だけは取れるようになり、ほっとした。特に男性群はこれまでのメンバーでは一番充実しているが、今年はソプラノが響かない。いつもの主要メンバーが出られないとこんなに違うのかな。
ところで、「世界に一つだけの花」は、日本のスマップが歌ったヒット曲だったけど、実は私にとってはよく知らない曲だった。でも、合唱としていいなと思ったので、是非やってみたいと思ったのだけど、何しろ、楽譜から読むのはシンコペーションばかりで歌詞をつけようと思うと、口がもつれそうになって難しいと思うのに、学生たちのとっつきは、結構良くて驚く。耳から入ってくるリズムは歌詞まで速く歌えるようになるということかと。