先日の

ミュージカル曲の演奏がうまく行き、歌った子たちも、ディレクターも私のことをすごく気に入ってくれて、ディレクターから来月の公演の全曲の伴奏をやってくれないかとの誘いを受けた。結構報酬も大きいので、暇なら引き受けるところなんだけど、全公演の5回のうち、二回公演の一日に動かせない予定が入っており、ドレスリハーサルもうちの期末試験日だったりして、時間的に無理だから断った。でも、それほど、喜んでもらえて嬉しかった。
さて、今日は大学のインターナショナルフードフェアというイベントがあり、日本の寿司などをレストランから運んで来て売った。なんと、わずか30分で完売。今年は大成功。
と、このように、イベントは順調に進む中、昨日はちょっと嫌なことがあった。
ジャパンクラブのうちの学生たちが、他の学部の学部長に音楽の練習がうるさい、それより、アカデミックの勉強にもっと力入れなさいと言われたとか。
ちょっと頭にきた。授業以外の貴重な時間を使って頑張っているのに、それってどういう態度なの、日本の音楽や踊りを練習することは、言葉を習おうとする学生にとって、大切なこと。遊んでやっているわけではないし、ある意味課外授業なのだ。
たまたま私がいなかった時で、私はその学部長に会いたいと思った。私がいなかったから、そういう意見を学生たちに言ったのかもしれないけど、私には言い分があるから、明日話しに行こうと思う。
まあ、なんせ、先日、私が大学全体に、ジャパンウィークの宣伝と招待のメールを送ったばかりだから、この人は確信持ってうちの学生たちに言いにきたのだと思う。私が大学全体に送ったメールには、いい反響の返信メールしか来なかったけど、やっぱり、何かをしようとすれば、反対の意見があるのは仕方ないのかもしれない。でも、責任者である私を避けて話しに来ないのは不快な気がした。