このくらいの年齢になると、

ふと、昔のことを思い出して、妙に感傷的になることがある。以前のことが、まるで夢のような、全く違う自分のような、そして、月日を飛び越えているので、今現在とのつながりが全くないような。。。
ずっと若い時も似たようなことを感じたことがあって、それは子供時代だったりするのだけれど、今感じる昔の自分と言うのは、完璧な大人の自分。だから、別人のように感じてしまう。
自分自身は何にも変わってない気がするけど、違って感じてしまう自分。考えている自分は同じなんだけど、周りが違って見える自分。

こんなことを考え始めるのは、やっぱり夏休みのせいなんだわ。学期中は超忙しくて、そんなこと考える間もないから。偶にはいいのかも。
本当は今も結構忙しいけど、多少余裕あり。少し余裕があると、つい、哲学的になってしまうのは私の昔からのクセ。そんな自分は何も変わってないなと苦笑。