日本の花火

日曜だったので、再び、家族で食事。久々にステーキを。さすが日本のステーキ、かなり小さかったけど、繊細な味で美味しかった。
その後、豊田市の花火(おいでんまつり)に出かけた。日本の花火も一体何年ぶりだろうか。この花火はかなり大きいものだと聞いている。さすがに、どれも立派だった。
アメリカでは、花火は、あまり凝ったものはないし、ほとんど20〜30分くらいのものなので、みんな同じ場所で、じっと見守るというものだけど、こちらでは、花火だけを真剣に見るというよりも、花火を酒の肴に、というようなもので、老若男女楽しくおしゃべりしながら、または、食べながら飲みながら、別方向に歩いている人たちさえいる。
なるほど、花火時間も二時間だし、その間、大きな花火と花火の間にも、ちょっとした間があるから、私のように真剣に花火を見ている人ばかりではなかった。うちの息子たちも、私と次男だけ真剣で、あとは、知らない人たちとおしゃべりしたりして、宴会モード。あとで、花火は見たのか聞いたら、ちょっとは見たよだって。意識が違うから、周りの人たちを観察しながら、なんだか面白かった。
それにしても、最後に日本で花火に見たのは、おそらく少なくとも10数年近く前だと思うけど、今夜のは本当に素晴らしいものだったし、日本の花火自体も更に発展していたのもよくわかった。