なんと、陪審員

に選ばれてしまい、なんとか理由を作って逃れようとしたのだけど、再度手紙を受け取り、なんと一ヶ月ものアポイントメント。毎晩ホットラインに電話をかけ、次の日に裁判があるかどうか、出廷時刻は何時なのかを調べなければならない。普段は二週間ぐらいだと聞くのに、一ヶ月もアポイントメントをもらうなんて。。。まったく仕事にならないし、予定も立てられない。確かにこの国では市民の陪審制度は大切であることも十分理解しているつもりだが、いざ、自分にふりかかると、「12 Angry Men」(12人の怒れる男)のドラマを彷彿としてしまう。仕事には休んでも罰則にならないとされていても、私の仕事はそういう仕事のタイプではないので、結局補講したり、キャンセルしたりするだけ。しかもそこで報酬は減ることになるわけだし。本当に考えるだけで気が重い。旅行の予定も立てられないし。
陪審員を断る理由としては、病気などで動けない状態、入院とか、そんなことがなければ、ほとんど逃れられないとのこと。
検察官の友人に予め裁判の日程などの予定を調べてもらうことにした。そうでなければ、毎日前日の夜になるまでその次の日の予定が未定で、いつでも出廷できる状態にしておかなければならないのだ。


さて、昨日と今日はこの町の或る日本食店で、ラーメンのイベントがあった。昨日は、コーラスの練習後、みんな散らばったのだが、私自身は初め行く予定ではなかったのだけど、夜レッスンするはずだった生徒からテキストメールで、急遽キャンセルとなり、それなら、っというわけで、友人と一緒に店へ。なんと、コーラスの面々みんなそこに移動してて、行動パターンが皆一緒ですね、と大笑い。それぞれ、用事がありますって、帰ったかと思うと、その用事がラーメンで、同じ店でみんな再度顔を合わせるなんて。本当に可笑しかった。さて、ラーメンはというと、素晴らしい。スープの味も最高。坦々麺を食べたが、すごく美味しかった。