因果応報

って言うのかどうか分からないけど、おかしなことがあった。
昨日再び、陪審員に指名を受けていたのだが、その前日の夜、裁判がキャンセルとなり行かなくてもいいことが分かり、万々歳。ところが、それが分かった直後、外出中、後ろにパトカーがついてきた。私はスピード出しているわけじゃなかったし、一体、なんだろうと思ったが、とにかく避けようと、普段曲がらない角を曲がってパトカーから離れようとしたら、なんと、パトカーもついて曲がってくるではないか。曲がった途端に、パカパカやりだして、私を止めた。
なんで、私は捕まるのか分からないから、気分が悪くて、止まってすぐ外に出て、なんで止めるの?って大声で話しかけたら、まず、そういう場合は外に出てはいけないのだそうで、車に戻れという指示。ああ、そうか、確か、外に出ると撃たれるかもしれないと聞いたっけ。。。
とにかく、私は納得いかなかったのだ。警官は近づいてきて、車の登録が期限切れてますよ!
ええ〜そんな〜、と外に出てナンバープレートを確認、ああ「二月」。すっかり忘れていて、ええー、そんなあ、うっそー!って思わず叫んでしまった。警官は笑って、忘れたんですねえ、って言いながらも、チケットを渡しながら、まずDMVへ行って更新した後で、裁判所にそれを見せれば、点は残りませんよ、と言われた。
裁判所に行かなくてもいいって喜んだ直後に、別件で裁判所に行かなくちゃいけないことになるなんて。。。なんて、因果なことなのか。。
それにしても、この警官は、ある意味、よくやったと思う。だって、もう薄暗くなっていたのに、よくも、私のナンバープレートの小さなスティッカーが見えたものだなって、驚いた。
でも、なんと言っても、この信じられないタイミング。やっぱり、因果応報なんだと思う。裁判がキャンセルされて、はしゃぎ過ぎたかな。何でも控えめにしてた方がいいということだ。



さて、さて、今朝、私が伴奏している高校生のコーラスのディストリクトコンクールがあり、早朝から演奏。なんと、結果は最高の評価を得ることが出来、ディレクターから喜びのテキストメールを受け取った。私の演奏もすごく良かったと書いてくれた。ああ、よかった。何しろ、私は朝が苦手なのに、6時起きだったのだ。朝はどうも調子が出ない性質なので、今日は、長い一日になってしまった。