かるた会

明日は、いよいよ日本のテレビ局が取材にくる日。なんと、一日がかりになりそうだ。
今日は、学生たちに会って、明日の準備をした。先日、テレビ局の人から電話があって、詳しい話を聞いたら、会の学生たちの一人一人に、自分の好きな百人一首の歌とその理由、さらに、自分で歌を一句作ってほしいとの宿題を出したと聞いたので、その最終チェックをしたかったのだが、学生たちから、私の手伝いが欲しいとずっといわれていたけれど、私の手伝いなどいらないくらい、みんなで協力してそれぞれが自立してがんばっているのを目のあたりにして、まったく感動した。本当にすごい。すごいよ、君たちって言ったら、喜んでいた。好きこそものの上手なれ。まさしく。
大学の方では、こういう珍しいイベントのために、許可を取るのに、本当に時間がかかったので、ここまで来れて、本当にほっとした。
どうやら、テレビ朝日で12月に全国で放映されるらしい。二時間の特別番組の一コマというわけ。そんな一コマのために、一日中、しかも、教室も二つもリザーブしなくちゃいけなかったのだ。
楽しみだけど、かなり大掛かりなのだなとなんか緊張してきた。まあ、私は影武者だから、気楽にいこうと思うんだけど、学生たちのパーフォーマンスは、やっぱり、まるで、自分のことのよう、いや、自分のこと以上に緊張してしまいそうだと思った。なんとか、無事にやってくれよってな気分で。。。でも、学生たちはただ楽しんでいるだけ。それは何よりなんだけど。