忙しい毎日

の中、クラスで教えるときだけは、本当に元気が出て楽しかったが、今日は、なんとなくずっと気持ちが沈んでいた。
やらなくちゃいけないことが多いので、沈んでいると言ってセンチメンタルになっている暇はないのだけれど。。。
ピアノの練習も半端じゃなく難しい曲があるので欠かせないし、今週末は今年初めてのコーラス練習日だし。
コーラスの曲の参考資料を探していて、中島みゆきの「時代」を改めて聴いてみた。聴きながら一緒に歌っていたら、涙が出てきて止まらない。こんなことって。。。。私は自分で気づかないうちに、かなりストレスをためているのかもしれないと思った。この曲は、ずっと前から、つまり若い頃から知っている曲で、知り尽くしたと思っている曲で、特に目新しいところは何もないのに、懐かしさを通り越して、こんなに今の自分の心を動かしてくれる曲はやはり名曲なんだろうと思う。時代を超える普遍的な何かを感覚的に感じられるものがあるのだと思う。

こんな時代もあったね、あんな時代もあったね、といつか話せる日がくるわって、過去を振り返っていろいろ思うことは、今の自分だけじゃない。この今生きている自分でも、もっと後になって、同じように話せるのかな。。。きっと話せるのだと思う、生きている限り、こんなことを繰り返していくのだろうな。若くなくてもまだまだ、後になって笑って話せる。。。まだ成長できる、まだ変われるということなのかもしれない。