ダンスの友人

ダンスでの友人が、最近、肺気腫になり、本当にショックだった。特別な友人でもなかったのだが、ショックでなんとか助かるようにって願っていた。先週、ダンスに来てくれた。本当に嬉しかった。今夜も来てくれて一緒にウエストコーストスウイングを踊った。ここまで快復して本当に本当にうれしかった。病気は、なんと、40年前に吸い込んだアスベスト。彼によると、今頑張って戦ってもまた現れてくるというような厄介な病気なんだそうで、話を聞いたら、今会って一緒に踊れるのはうれしいけど、なんとなく、気分が落ち込んだ。一瞬一瞬を大切にしようとする雰囲気が感じられて辛かった。
実は、ウエストコーストスウイングは、私の得意分野のダンスではないし、彼もそれを知っているのに、数少ないウエストコーストの曲を私のために取っておいてくれた。一方、彼はこのダンスは得意分野。彼はわずか3曲だけ踊ったのに、その一曲を私に当ててくれたのだ。今日の彼のウエストコーストスウイングの感覚はとてもいい感じで、それは以前と全然変わってなかったから、本当に嬉しかった。なんとか、以前のように元気になって欲しいと思う。